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住宅のすき間風が気になる!簡単な対策方法ついて紹介します

マイホームで生活している際に、なぜか寒いと感じたことがある方はいらっしゃいませんか。
もしかすると、それは住宅のすき間風が原因である可能性があります。
そこで今回は、すき間風の簡単な対策方法についてご紹介します。

 

□すき間風の場所を特定する方法

すき間風の対策を行う前に、どこからすき間風が流れ込んでいるのかを特定する必要があります。
その方法についてご説明します。

まず、線香やろうそくを準備してください。
次に、家の窓を全て閉め、換気扇を1カ所だけつけ、空気の流れを一方向にします。
その後、準備したろうそくや線香に火をつけて、部屋の壁や窓、間仕切り、押し入れにそっと近づけてみてください。
その際の煙や炎の動きから、空気の流れを観察してみましょう。

煙や炎の動きが換気扇で作った空気の流れに反するような動きをした場合は、その箇所から隙間風が流れ込んでいる可能性が高いです。

 

□すき間風対策

すき間風の場所が特定できれば、次に対策を行いましょう。
今回紹介する方法は、ご自宅にあるものでも簡単に行えるため、お気軽にお試しください。

まず、ドアから流れ込むすき間風対策の方法です。
ドアの下から流れ込むすき間風ですが、ある程度のすき間がなければドアが開閉できません。
しかし、あまりにも冷たいと感じる際には対策が必要です。

ドアのすき間を埋めるためには、すき間風防止用の商品を使用しても構いませんが、単純にすき間を埋められれば問題ないため、自作で可能なものをご紹介します。
使用する素材は、床を傷つける硬いものは避けることをおすすめします。
暖衝材のような柔らかいもの、なければ薄手のタオルをマスキングテープで固定することで、すき間風対策が可能です。
テープの色はドアの色と近いものを選べば、目立ちにくいでしょう。

次に、窓のすき間風対策です。
窓は2枚で1組ですので、どうしてもすき間風ができます。
しかし、ガムテープなどは開閉ができないため使用できませんよね。

そこで、隙間テープや断熱シートというものが販売されているため、これらを活用しましょう。
断熱シートは、夏の日差しを防げるうえ、空気の出入りをシャットダウンできるため、クーラーの効きも良くなります。

 

□まとめ

今回は、すき間風の場所を特定する方法や対策方法をご説明しました。
すき間風が入り込まないようにすれば、マイホームで感じていた寒さが改善されるでしょう。
ぜひ、寒さを改善したい方はお試しください。
しかし、これはあくまでご自身で行っていただける方法ですので、不安な方はプロに相談することをおすすめします。

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