福岡のインスペクションならお任せください!

おうちの不安やお悩みはこちらへどうぞ 092-407-4950 【受付】9:00~21:00 不定休

ブログ


壁撤去でキッチンを開放的に!注意点や費用相場、日数を徹底解説!

目の前に壁がない、開放的なオープンキッチン。
家族とのコミュニケーションが取りやすくなり、動線も良くなるので、憧れを感じますよね。
リフォームで今あるキッチンの壁を撤去して、オープンキッチンのような構造にすることはできないでしょうか。
今回は、キッチンの壁撤去について徹底解説します。

 

□リフォームでは壁撤去できる場所とできない場所がある

 

リフォームで今あるキッチンの壁を撤去して、オープンキッチンのような構造にすることは可能です。
しかし、どのような壁でも撤去できるわけではありません。
壁にはそれぞれに役割があるので、安易になくすことはできないのです。
ここでは、リフォームで撤去できる壁とできない壁をご紹介します。

 

*壁撤去できる場所

 

部屋と部屋の間にある、間仕切りの壁は撤去しても問題ありません。
また、撤去しても建物自体の耐久性には影響がありませんのでご安心ください。
ただし、筋交いと呼ばれる建物を強くするために柱の間に斜めに交差させて取り付けた木材があったり、太い木材で補強されたりしている時は、建物の耐震性や耐久性を高める役割を担っている可能性があるため、撤去できません。

 

*壁撤去できない場所

 

構造壁という、建物を支える役割を持った壁は撤去できません。
建物の構造上、必要不可欠な壁であり、もし撤去してしまえば建物の倒壊を招く可能性があります。
撤去せずとも、穴を開けたりビスを打ち込んだりすることもできないので注意が必要です。

 

□キッチンの壁撤去の費用相場と日数は?

 

キッチンの壁を撤去する際にかかる費用は、大きさやどういった間取かなど諸々あるので一概には言えません。
しっかりと、業者と相談しながら、予算を組む際は注意してください。

壁の撤去の際にも、ゆとりを持った計画で考えることが大切です。

 

追加の工事がある場合は日数が増える可能性があります。
先ほどもご紹介したように、壁には撤去できるものとできないものがあるので、事前によく相談することが大切です。

 

□まとめ

 

今回は、キッチンの壁撤去について徹底解説しました。
壁にはそれぞれに役割があるので、簡単に撤去することはできません。
キッチンの壁を撤去したい時には、そもそもその壁を撤去することは可能なのかをしっかりと確認しましょう。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2019 クマホーム. All rights Reserved.