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納得のいく良い中古マンションとは?失敗しない中古マンションの見分け方をご紹介!

中古マンションの購入をご検討中の方は、なるべく良い状態の中古マンションに住みたいとお考えですよね。
そのためには、内見の際、具体的にどの部分をチェックすれば良いのでしょうか。
今回は、良い中古マンションの見分け方について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□まず確認すべきは共用部分!

中古マンションの内見に行く際は、まず外壁やエントランス周り、階段などの共用部分についてよく観察しておきましょう。

外壁のタイルがはがれ落ちていたり、浮いていたりする場所があると手入れが行き届いていない可能性が高いためため要注意です。
また、廊下や階段にひび割れや水漏れなどが発生していないかも重要です。
マンションの管理組合がその状況を把握しているか、今後それについて何らかの対処を行う予定があるのか、確認してみましょう。

このように共用部分の不具合が放置されていると、時間が経過すればするほどその修繕コストが膨大になってしまいます。
このコストは住民で構成する管理組合の負担になりますので、マンションを見学に行く際にはよく確認しておいた方が良いでしょう。

他にも共用部分における清掃状態の確認も重要です。
エントランスやごみ置き場、駐輪場などの共用部分の清掃状態が悪いと、管理員と管理組合の運営姿勢が悪いと考えられます。

 

□マンション内見の際はリフォームで変えられない箇所を確認しよう!

実際に、室内を内見する際に見ていただきたい箇所は、リフォームで変えられない箇所です。
部屋の内装や、キッチンなどの住宅設備機器は後からリフォームで変えることが可能です。
しかし、物件によっては間取りの変更や水回りの移動、バリアフリー化などのリフォームができない可能性もあるのでよく確認しておいてください。

また、共用部分についてはリフォームでは変えられません。
そのため、エントランスのオートロックやエレベーターの防犯カメラなど、マンションのセキュリティに関する部分について、安心できるかどうかは見ておきましょう。

その他、ペットや楽器演奏が許可されているのかなど、マンションによって異なるルールについて確認しておくと良いです。
マンションの管理規約について確認しておきましょう。

 

□まとめ

今回は、良い中古マンションの見分け方について解説しました。
良い中古マンションを見分けるには、特に共用部分についてよく確認しておきましょう。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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