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雨漏り対策とは?応急処置についてもご説明します

一戸建てをお持ちで、急な雨漏りに困った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
急に雨漏りすると、どうすれば良いか分からないですよね。
そこで今回は、屋根の雨漏り対策や雨漏りした際の応急処置をご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□屋根の雨漏り対策について

急な雨漏りに困らないためにも、対策をしておくことが大切です。
ここでは、対策方法をいくつかご紹介します。
ただし、屋根に上ることは大変危険ですので、雨の日のあとや風の強い日などは避け、十分に気をつけてください。

まず、瓦にひび割れがあった場合です。
この場合は、コーキング補修を行いましょう。
自分でも補修は可能ですが、あくまで応急処置のため、早めに専門業者に依頼して直してもらうことをおすすめします。

次に、瓦のズレや割れがあった場合です。
瓦は手で取り外せるため、自分でも交換できます。
一戸建ての場合、新築時にこういう時のための予備の瓦を置いて行ってることが多いので、そちらと交換してください。

そして、棟板金に剥がれや浮きがあった場合です。
5ミリメートル以上の浮きがある場合は、自分でコーキング補修を行うことで解決できます。
しかし、剥がれている場合は専門業者に修理を依頼しましょう。

あくまで、屋根に上るのは大変危険なのであまりおすすめしませんが、
ご自身でこれらのチェックをする場合は十分に安全性を確保した上で行なってください。

 

□天井からの雨漏りの応急処置について

充分に対策をしていたつもりでも、雨漏りが発生してしまうこともありますよね。
そこで、自分でできる応急処置と、専門業者が行う応急処置をご紹介します。

まず、自分でできる応急処置です。
自分で行えるものの中では、室内が水浸しになるのを防ぐために、雨漏りしている部分の下にバケツを置き、水を受ける方法が一般的です。
この時、バケツの下に広範囲で防水シートと新聞紙を敷くと、水はねが軽減できるでしょう。

次に、専門業者が行う応急処置です。
屋根に登って修理を行うのは、とても危険ですよね。
安全面も考慮し、本格的な修理は専門家にお任せしましょう。
専門業者は、雨漏りの原因を特定する検査を行い、応急処置をします。
その後、その原因を対処するための本格的な処置を行なっていきます。

例えば、コーキング材の充填や屋根材の交換などです。
また、場合によってはコーキング材を打たないこともあるため、工事内容の見極めは専門業者に任せた方が安心ですね。

 

□まとめ

今回は、雨漏りの対策や応急処置の方法をご紹介しました。
工事が必要なほどの大きな欠陥にならないようにも、こまめにメンテナンスをするのが大切です。
ぜひこの記事を参考に、雨漏り対策をしてみてはいかがでしょうか。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社にご相談ください。

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