ホームインスペクションを依頼するときは資格で選ぶべき?関係資格についてもご紹介!
ホームインスペクションを依頼するときのホームインスペクターを選ぶときに、何を重視して選んだらいいのか悩む方は多いでしょう。
有名なホームインスペクションの会社、といってどこかの名前が出る方も少ないでしょうし、CMでも見かけるものではありません。
そんなとき、判断基準になりそうな要素に資格があります。
□ホームインスペクション関連資格
1.建築士
建築士には一級と二級がありますが、実はもうひとつ、木造建築士も含め3つの分類があります。
資格ごとに対応できる物件が異なりますので、ホームインスペクションを行う予定の住宅がどの資格に対応しているかを業者に聞いて確認しておきましょう。
2.既存住宅状況調査技術者
中古住宅のホームインスペクションを行う場合、この資格を持っている人でないといけません。
□ホームインスペクションを頼むときは資格で選ぶべき?
はっきり言って、資格は十分条件であって必要条件ではありません。
そのため、最終的に資格で判断するのはおすすめできません。
*実践で培われた知識の量
資格より経験、というのは多くの技術職でいわれる言葉です。
依頼したいホームインスペクターが経験を積んでいるか、ひとつのヒントとして情報発信があります。
ホームページやSNSをよく見て、その中に現場の中で身につけた経験則や経験に基づく発信がどのくらい発揮されているか見てみると良いでしょう。
当社では、ホームインスペクションの実績が豊富で経験には自信がありますので、ぜひご相談ください。
*透明度の高い信頼性
依頼する際は、本当に信頼できるかどうかを判断することが大切です。
判断基準として口コミやレビューを見たり、調査に来てくれる方の顔と名前が分かるか確認したり、透明性の高い企業は誠実である可能性が高いです。
□まとめ
資格はもちろん大切です。
しかし、それらはあくまでも表面的なものであり、経験や誠実性といった実情を保証してくれるものではありません。
自分の目で見て調べ、最終的な判断をすることをおすすめします。
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