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湿気がたまりやすい部屋の特徴は?部屋選びの際にできるチェック方法とは

なんだか部屋がジメジメしていたり、なんとなく衣類がカビ臭かったり、そんな部屋に住むのは避けたいですよね。
部屋に湿気がたまりやすいと、カビやダニの発生にもつながりますから、部屋選びの段階で気をつけておく必要があります。

今回は、湿気がたまりやすい部屋の特徴やチェック方法をご紹介します。

 

□湿気がたまりやすい部屋の特徴は?

 

マンションでは特に、建物の構造によって湿度の調節のしやすさが変わります。
湿気がたまりやすい部屋を避けるためには、建物の構造に着目しましょう。

 

例えばわかりやすいのは、窓の数です。
湿気がたまりやすい部屋は、そもそもの窓の数が少ないということが多くあります。
湿気を逃すためには風の通り道を作ってあげることが必須ですが、窓が1個や2個しかないとなかなか難しいですよね。

 

また、建物に使われている素材によっても変わってきます。
木造や土壁であれば調湿効果が期待できますが、コンクリートだと湿気がたまりやすくなってしまいます。
湿気のたまりやすさは、部屋の壁に使用されている素材によっても変わってきますから、部屋選びの段階で素材に着目しておくのも良いでしょう。

 

□湿気がたまりやすい部屋を避けるためのチェックポイントはこちら!

 

マンションを選ぶ際には、立地と場所と窓の様子を必ず確認しましょう。
これからお伝えする内容を踏まえれば、湿気がたまりやすい部屋は避けられるはずです。

 

まずは立地です。
周辺の川や池の有無、日当たり、風通しの良さを確認してみてください。
特にマンションは周辺に高い建物が集まっていることが多いですから、日当たりや風通しが悪いかもしれません。
内見時には部屋だけでなく、周辺の土地環境にも配慮しておきましょう。

 

次に部屋の場所です。
日当たりや風通しの良さを考慮すると、1階や北側の部屋は避けた方が賢明です。
特に1階は地面と近いので湿気がたまりやすく、防犯のために窓を開けて換気するのが難しい場所です。
部屋選びの際には、1階や北側の部屋を避けることをおすすめします。

 

最後に窓の様子です。
窓は結露が発生しやすいので、湿気のたまりやすさを判断しやすい場所です。
窓のサッシ部分にカビの痕跡がないか、窓周辺の壁紙が浮いていないかを確認しましょう。

 

□まとめ

 

今回は、湿気がたまりやすい部屋の特徴やチェック方法をご紹介しました。
湿気がたまりやすい部屋を避けるためには、建物の構造や立地、窓の様子などを確認しましょう。
マンションの部屋のご購入前に、部屋に不具合がないか確認したい場合には、ぜひ当社にてご相談ください。

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