家の雨漏りでお悩みの方へ!原因について紹介します!
雨が頻繁に降る季節になると家の雨漏りが気になってくるのではないでしょうか。
そこで今回は家の雨漏りの原因と調査方法について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
□雨漏りの原因とは?
そもそも雨漏りとは雨が降った時に雨水が建物のどこかから滴り落ちてくることを指します。
雨漏りという単語を見ると屋根が原因と考える人は多いでしょう。
実は雨漏りの原因は屋根以外にもあるのです。
ここでは雨漏りの原因について紹介します。
*屋根から
日々の紫外線や雨や風を直接受けている屋根は建物の中でもダメージを大きく受けています。
このような外的な要因や経年劣化により、瓦など屋根葺き材が劣化して、ひび割れたり変形したりした部分から雨漏りが発生するケースは多いです。
*ベランダから
ベランダは人が出たり入ったりする機会が多い場所であり防水塗装がはがれやすいのです。
また、排水溝が詰まっていると雨水が流れていかず、逆流した雨水が浸入してくることもあります。
*サッシ枠と防水シートの隙間から
外壁を伝ってきた水が、サッシ枠と防水シートとの隙間から侵入してくることもあります。
サッシ廻りのシーリングが縮んだりひび割れたりなど劣化していると、雨水の侵入を招くこともあります。
□原因の調査方法について知っておこう!
ここまでは雨漏りの原因について紹介しました。
ここからは原因の調査方法について紹介します。
1つ目は目視調査です。
雨漏りはどこから水が入ってくるのかを目で見て見つけにくく、対処が難しくなります。
よって初期的な方法として、家の外を見て回り、雨水が侵入しそうなひび割れや屋根のずれなどを探す「目視調査」を行います。
2つ目は散水調査です。
これは原因となっていそうな部分に直接水をかけることで雨漏りを再現する方法です。
この方法では、雨漏りを再現するために、建物が傷む点で注意が必要です。
室内側から雨漏りがわかりやすい場合に向いています。
3つ目は発光液調査です。
これは原因となりそうな場所に紫外線に反応する液体を流して調査する方法です。
紫外線を当てると光る液体を使うことで、水が流れるルートを目視的に確認できます。
これは具体的に水の流れている道が分かるので水の通り道を特定したい場合に向いています。
□まとめ
今回は家の雨漏りの原因と調査方法について紹介しました。
雨が多い梅雨の季節に雨漏りの被害に遭うこともあるかと思います。
根本的な原因を把握するためには、専門家に調査してもらうのがおすすめです。
雨漏りにお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。