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知っていますか?築浅でも避けた方がいい物件の特徴

新築により近い外観や機能性を持ち合わせた築浅の中古住宅は、一見すれば非常にコストパフォーマンスの良いように感じます。
しかし、その裏には立地や設備に問題があるケースも少なくなく、内見時の確認が欠かせません。
今回は、築浅でも避けた方がいい物件についてご紹介します。

 

□築浅でも避けた方がいい物件

 

*【立地】

 

まずは立地の面から確認していきましょう。
築浅でも避けた方がいい物件の立地は、以下の通りです。

 

・線路や道路沿いにある
・大きな音が出る施設が近い
・繁華街の近く
・コンビニや飲食店が隣にある
・川が近くにあって水害の危険がある
・嫌悪施設が近くにある

 

これらの立地に当てはまる場合、騒音や害虫問題などに悩まされ、暮らしの快適性が損なわれる可能性があります。
水害の危険があるような場所も、ご家族の安全を守るためには避けた方が賢明です。

 

*【設備】

 

設備の観点から考えると、築浅でも避けた方がいい物件は以下の通りです。

 

・壁が薄い
・日当たりが悪い
・水圧が弱い
・郵便受けの口が狭すぎる・広すぎる
・床が傾いている

 

築浅の物件は、劣化が進んでいるケースは少ないものの、新築時の段階から不具合や欠陥が生じている可能性があります。
築浅の物件を検討しているのであれば、一般的な中古住宅のようにリフォームは視野に入れていないはずですので、物件を選ぶ段階でしっかりと見極めることが大切です。

 

□築浅でも避けた方がいい物件を見分けるために

 

築浅でも避けた方がいい物件を見極めるためには、内見が欠かせません。
築年数が浅くても、実際の状態が悪い可能性は大いにあり得ます。
必ず購入前にご自身の目で確認するようにしましょう。

 

また、立地的な面を見極めるためには、周辺環境や利便性のチェックも非常に大切です。
オンライン地図で確認するのも良いですが、実際に足を運んでみることをおすすめします。
可能であれば、時間帯や曜日を変えて訪れてみてください。

新築時の施工不良などを見抜くためには、専門的な知識を持ったホームインスペクターに依頼できると安心です。
住宅を客観的に判断できるようになるため、築浅物件でも検討することをおすすめします。

 

◻︎まとめ

 

今回は、築浅でも避けた方がいい物件についてご紹介しました。
家の状態は築年数だけで評価することはできず、立地や設備面での検討も必要です。
より安心して購入に踏み切るには、ホームインスペクションの利用を考えてみると良いでしょう。
当社では第三者目線を重視したホームインスペクションを実施しているため、ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。

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