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築20年の不動産を上手に売るコツをご紹介!家の価値を決めるポイントも解説します!

築20年の不動産を売りたいと思われている方に知っていただきたいのが、上手に売るコツについてです。
また、上手に売るためには、家の価値を決めるポイントについても知っておいた方が良いでしょう。
今回は、その2つについて解説するので、ぜひご一読ください。

 

□家の価値を決めるポイントって何?

家の価値とは何なのでしょうか。
家の価値を決めるためには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、そのポイントをご紹介します。

そのポイントとは、築年数と耐用年数です。
築年数とは、家が建ってからこれまでの年数ですね。
築年数が経てば経つほど、家の価値は下がってきてしまいます。
この理由として、建物自体が劣化することや設備が古くなることが挙げられます。

それでは耐用年数についてはどうでしょうか。
耐用年数とは、国税庁が定めている税法上の建物の寿命のことです。
これは、建物の構造や用途によって異なってきます。
建物の種類別の耐用年数は以下の通りになります。

・鉄骨鉄筋コンクリートは47年
・木造は22年
・レンガ造りは38年
・建物設備は15年

耐用年数を過ぎた建物も、価値が下がってしまいます。
耐用年数は国によって定められており、それを経過すると建物の価値が社会的・市場的に下がってしまいます。
そのため、築年数と耐用年数には注意しましょう。

 

□築20年の不動産を上手に売るコツとは?

続いては、築20年の不動産を上手に売るコツについてご紹介します。
早めに売った方が良い不動産の特徴を押さえておきましょう。

まずは、過疎化の気配がある地域は注意が必要です。
一度、近隣で売りに出されている中古物件の価格を確認してみてください。
他の地域と比べて、大幅に価格が下落しているようでしたら、過疎化の気配があるかもしれません。
学校が廃校になっていたりスーパーが撤退していたりしないか、気にしてみてください。

また、個性的な間取りの家も早めに売りに出した方が良いです。
その理由は、個性的な間取りの家は購入希望者を見つけるまでに時間がかかる傾向があるからです。
一般的には、ノーマルなよくある間取りの家が売れやすいです。

その一方で個性的な間取りの家は、流通している物件が少ないこともあり、買い手の希望に沿った間取りであれば契約をすぐに取り付けられます。
そのためには、できるだけ多くの人の目に留まることが大切なので、早めから広告活動をすることが大切です。

 

□まとめ

この記事では、家の価値を決めるポイントと築20年の不動産を上手に売るコツについてご紹介しました。
家の価値は、築年数と耐用年数が大きく影響しています。
また、築20年の不動産を売るためのポイントもぜひ参考にしてください。

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