築20年の戸建てをリフォームする際の予算としておくべきリフォームをご紹介!
築20年の戸建てをリフォームしたいと思われている方はいらっしゃいませんか。
建ってから20年くらい経つと徐々に劣化が気になってきますよね。
今回は、リフォームする際の予算をご紹介します。
しておくべきリフォーム内容についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□築20年の戸建てをリフォームしたい!
20年間も住んでいれば、家の様々なところが気になってきます。
外壁の剥がれかもしれませんし、水回りの汚れかもしれません。
それだけでなく、家の使い勝手も悪く感じてくるかもしれません。
そんな時、新しく家を建てる代わりにリフォームという手段があります。
一般的なリフォームの時期の目安は以下の通りです。
トイレやキッチンなどの水回りであれば、10年~20年ほどです。
また、屋根や外壁は10年~20年ほどです。
そのため、築20年の戸建てはリフォームするのにぴったりの時期ですね。
それでは、その費用をみていきましょう。
全体的にリフォームするフルリフォームだと、相場は300万円~2000万円ほどです。
家が大きいほどその費用も高くなります。
平均的には、1000万円ほどの予算が必要だと思っておいてください。
□築20年の戸建てにしておくべきリフォームとは?
続いては、築20年の戸建てにしておくべきリフォームは何かについてご説明します。
ズバリ、しておくべきリフォームの1位は、外装です。
外装とは、外壁や屋根のことを指します。
屋根や外壁は、雨風や紫外線を直接受けていますよね。
地域によっては、台風の被害によく遭ったり海風にあたったりしています。
外からの様々な影響を受けているため、劣化するスピードも早いのです。
そのため、10年を目処にメンテナンスをすると良いと言われています。
その理由としては、10年ほどで外壁の塗装が剥がれてきたり、ヒビが入ってきたりと劣化症状が現れやすくなることが挙げられます。
外壁や屋根は家を守ってくれる大切な場所ですので、メンテナンスを忘れずに行いましょう。
ちなみに、第2位は水回りです。
水回りも劣化しやすい場所になります。
水漏れしてしまうと大変なので、定期的に排水の流れが悪くないかのメンテナンスをぜひ行ってください。
また、床や天井裏などの自分でメンテナンスを行うことが困難である場所については、専門業者に依頼しましょう。
□まとめ
今回は、築20年の戸建てをリフォームする際の費用と、しておくべきリフォーム内容についてお伝えしました。
重大な欠陥になってしまう前に、定期的なリフォームをおすすめします。
またリフォームに関してお困りの際は、ぜひお気軽にお問合せください。
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