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中古住宅の購入をお考えの方へ!狙い目の築年数をご紹介!

中古住宅の購入をお考えの方に知っていただきたいのが、狙い目の築年数についてです。
中古住宅を購入するなら、状態の良い物件を見極めることが重要です。
そこで今回ご紹介するおすすめの築年数の物件をぜひ参考にしてみてください。

 

□狙い目の築年数とは?

この記事では、築15年程度の住宅を狙い目の築年数としてご紹介します。
その理由について3点挙げます。

1点目は、一番お買い得な時期だからです。
どんな物件でも新築直後から価格が下落していくことは避けられません。
中古住宅となった途端に一度価格が低下し、その後はなだらかに下落していきます。

しかし、築年数が10年目あたりから、価格の下落が再び始まります。
これは住宅の劣化が見られやすくなる分岐点である、築10年が一つの節目となるからです。
つまり、築15年程度になるとお買い得な中古住宅になったと言えるのです。

2点目は、各種基準を満たしているからです。
築15年程度の中古住宅は耐震基準、品確法等が施行されてからの建築物ですので、安心の基本性能を備えています。
すなわち築15年程度の中古住宅は、現在の新築住宅と変わらない基本性能を有したお買い得な住宅と言えるのです。

3点目は、リフォーム費用が抑えられるからです。
築15年程度の中古住宅であれば、基本的には大きなリフォームが必要ない場合が多いです。
逆にこれ以上の築年数になってくると、水回りなどの設備に不具合が発生する確率が高くなるので、築15年程度の中古住宅が程よくリフォーム費用を抑えられると言えます。

 

□築年数だけで判断するのはまだ早い!

先ほどはおすすめの築年数が15年程度であるとご説明しました。
しかし、築年数だけで中古住宅を判断するのはまだ早いです。

中古住宅には前の持ち主がいますよね。
その持ち主がどのように家を扱っていたかで、状態は大きく変わってきます。
つまり、元住んでいた時の修繕や管理の状態で中古住宅の価値が変わってくるということです。
例えば、外壁や屋根の塗装を一切行っていない家では、美観が損なわれ、断熱性が劣化していることが考えられます。

しっかりとお手入れが行き届いていた住宅の場合、自分でリフォームをする必要があまりないかもしれません。
したがって、築年数だけで判断せずに、間取りや参考写真をよく見てから中古住宅の購入対象を決めるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、おすすめの中古住宅の築年数について解説しました。
築15年程度の住宅がなぜお得なのかご理解いただけますと幸いです。
中古住宅購入の際はぜひ参考にしてみてください。

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