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雨漏りが原因で天井にカビが!取り除く方法をご紹介します!

雨漏りを放っておくと天井にカビが生える可能性があります。
そのカビが増殖することで、健康被害を受けるかもしれません。
この記事では雨漏りの二次被害と天井に発生したカビを取り除く方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

□雨漏りの二次被害とは?

多くの方が雨漏りと認識するものは、雨漏りの二次被害によるものの場合がほとんどです。
例えば、天井のシミや部屋に漂うカビ臭で雨漏りしていることに気づく方は多いです。
しかし、そのような症状が見つかった時点ではすでに二次被害に達しているといえます。

雨漏りの修理は、雨水が住宅内に侵入する原因となった場所を直すことですが、視覚的に確認できる段階になると、シミになった部分の補修工事も必要となることがほとんどです。
天井の塗り替え程度で済めばよいですが、リフォームや建て替えが推奨されるケースもあります。
そのため、雨漏り修理ではできるだけ早く処置することが大切です。

 

□天井に発生したカビを取り除く方法とは?

天井のカビを取り除くには、雨漏りをとめること、カビをすべて除去することが必要です。

天井に発生するカビは、屋根からの雨漏りが主な原因かと思われます。
雨漏りを確認するには、屋根にのぼり、瓦が割れていないか、ずれていないかなどを確認する必要があります。
一般の方には、難しい作業のため専門業者に依頼をしましょう。

しかし、雨漏りの修理だけではカビはなくなりません。
屋根の修理をしながらカビを除去することが重要です。
カビは、屋根材と防水シートの間、屋根下地の合板などで発生していることがあります。
雨漏りの場所を特定できれば、周辺の屋根材を外し、カビの除去もしてもらいましょう。

また、室内の天井に雨漏りの痕が見られたら、その裏にカビが発生していないかも確認してもらいましょう。
確認方法には、点検口から天井に入り確認する方法と、天井を張り替える際に天井をあけて確認する方法があります。

天井にカビによるシミができている場合の対処方法は材質により様々です。
石膏(せっこう)ボード下地クロス貼の天井では、石膏ボードでもカビが繁殖していることがあり、その際は石膏ボードとクロスを張り替えます。
木製の天井ではカビを拭くことで除去することも可能ですが、状況によっては張り替えます。

 

□まとめ

今回は雨漏りの二次被害と天井にできたカビを取り除く方法を紹介しました。
多くの方が雨漏りに気づくタイミングでは、既に雨漏りの二次被害に達しています。
雨漏りが原因で天井にカビが発生した場合は、専門業者に依頼し原因の特定とカビの除去を早急にしてもらいましょう。

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