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クロスにシミができた!雨漏りが原因の場合は迅速な修理が大切です!

クロスにシミができている場合は、雨漏りが原因であることがあります。
雨漏りが原因の場合は、シミを放置してしまうと、クロスの劣化が進み大規模な修繕が必要になるかもしれません。
本記事では、雨漏りでクロスにシミができた時にするべき原因追求と修理についてご紹介します。

 

□クロスに雨漏りが原因のシミを見つけたらどうするべき?

雨漏りが原因でクロスにシミができることがあります。
もしかすると、雨漏りではないだろうと思い、シミを見つけてから長期間放置している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、クロスのシミを見つけたら、雨漏りを疑うべきです。
なぜなら、もし本当に雨漏りだった場合に建物内部に水が浸入して基礎の木造部分が劣化してしまい手遅れになってしまう可能性があるからです。

また、雨漏りが原因の場合は、カビやシロアリの発生も避けられないでしょう。
特にカビが発生すると、健康への被害も考えられます。

雨漏りの被害を最小限に抑えるためにも、クロスにシミを見つけたらまず雨漏りを疑い、どこから雨漏りしているのかをしっかり確認して、次のアクションを考えましょう。

雨漏りの原因追求の際には、以下の箇所を確認すると良いです。

1つ目は、屋根の素材が割れている部分です。
経年や自然災害で屋根が壊れてしまっている場合は要注意です。
そこから雨水が浸入しているかもしれません。

2つ目は、ベランダの防水塗膜のひび割れ部分です。
ここがダメージを受けていると、屋根や外壁にあるひび割れよりも被害の拡大が早い可能性があります。

3つ目は、外壁防水シートとサッシ枠の隙間です。
本来防水シートは、屋根やベランダのひび割れから雨水が浸入するのを防ぐ目的で取り付けられます。
しかし、経年でシート自体が劣化すると、サッシ枠との間に隙間が発生して雨水が浸入しやすくなります。

この他にも、天窓や給排水管から雨漏りする可能性があるので、用心深く見てみましょう。

 

□雨漏りは迅速な修繕が大切!

クロスのシミを軽く考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、シミを見つけたら放置してはいけません。
その理由は、シミの原因である雨漏りは、皆さんが想像している以上に建物内部を劣化させるためです。
建物内部にカビや腐れが広がる可能性や、シロアリの被害を受ける可能性があります。

また多くの場合、雨漏りの被害は少しずつ表面化します。
つまり、クロスのシミという形でわかりやすく症状が出ている時には、かなり深刻化しているかもしれないのです。

雨漏りが心配な方は、ホームインスペクションをおすすめします。
雨漏りの原因を明確にして、しっかり修繕しましょう。

 

□まとめ

本記事では、クロスにシミの原因が雨漏りである場合、雨漏りの原因追求と修理が必要だと説明しました。
この記事を読んでいる方の多くは、すでにクロスにシミを見つけているのではないでしょうか。
雨漏りの可能性もゼロではないため、ご紹介したような迅速な対応で修繕にかかる費用を最小限に抑えましょう。

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